子供が何を言っても聞かない時の対処方法
子育てをしていると、時子供が何を言っても聞いてくれず、しまいには泣き続けてしまうという経験はありませんか?
我が家でも同様の経験をします。
そんな時の対処方法を学び、実践し、これは使えるなと思った方法をあなたにお伝えします。
結論として
子供が何を言っても聞かない時は
①一度親はその場から離れて冷静になる
②共感することを意識して話を聞く
この2点を意識することで、我が家では子供も親も落ち着くことができました。
解説していきます。
①子供に何を言っても聞かない時は、親もイライラしてしまうことは少なくないと思います。
感情的になることで、命令長の口調になってしまうことや無理強いをしてしまうとより子供の反応を強めてしまう危険性が高まります。
そのため、何を言っても聞かない時は、冷静になるために一度間を取ることが大事です。
怒りなどの感情は瞬間的に生じますが、その点を超えると10−30秒程度で半減することが分かっています。
そのため、まずは間を取り、親も子も冷静になることが必要です。
②言うことを聞かない時はつい、子供の行動を否定しがちです。
否定をするとより反発してしまうことも少なくないです。
そこで、なぜ聞けないのか、今何をしたいのかなどを聞き、「これに夢中で、他のことはしたくないのか」など共感し、確認します。
話を聞いた後に、「やりたい気持ちはわかったけれど、〇〇をしてくれると嬉しい」と伝えると、うちの子供は話を聞いてくれるようになることが多いです。
これは親がしっかりと話を聞いてくれていると感じるからだと思います。
ただ、親がイライラしてしまうと成り立ちません。
私も失敗することが多く、つい否定したり、強い口調になってしまうこともあります。
そのため、間を取り冷静に、子供の話を聞くことは常に意識しています。
まとめていきます。
子供が言うことを聞かない時は、間を取り冷静に、かつ子供の話を共感しながら聞くという姿勢が重要です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
参考元・出典元
【加藤紀子.子育てベスト100】
我が家の子育てのベースとなる知識を学びました。
わかりやすく、項目ごとに書かれているため、必要なページを必要な時に読み返せるのでおすすめです。
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