コミュニケーションのストレスを減らす方法
仕事や家庭においてコミュニケーションによるストレスを感じる場面は少なくないです。
今回、コミュニケーションによるストレス緩和を図る方法を学習、実践したので報告します。
結論として
①良し悪しの判断をしない。
②自分が正しいという思いを持たない。
③否定、反論しない。
この3点を意識するだけでコミュニケーションによるストレスが激減しました。
ストレスが減った理由
①個々で考え方が異なるため、違いを認める
②否定は自分のストレスにもなる
解説していきます。
①自分と他人は育ってきた環境、考え方が異なります。そのため、意見が異なることは当然です。
相手の考えは相手の考えとして、その事実を認めることが重要だと思いました。
子供が言うことを聞かなくても、子供なりの理由、考えがあります。
大人の意見が正しくても、子供の意見も聞くことが重要だと日々実感します。
そのため、自分が正しいと思わない。
物事の良し悪しを判断しないことが重要です。
良し悪しを判断しそうになったら、「いま、判断したな」と声に出すようにしています。
そうすることで、自分にも言い聞かせることができます。
②人を否定することは否定された人もストレスを受けますが、自分もストレスを受けることがわかっています。
脳は主語を理解できないため、相手に言っていることであっても、自分に言っていると思ってしまうようです。
つまり、否定する、悪口を言うことは自分にとっても、相手にとっても良いことがありません。
つまり、利益が全くない行動なのでやめることが大事です。
まとめていきます。
コミュニケーションでのストレスを減らすには、良し悪しを判断しない、否定しないことが重要です。
ストレスは適度であれば身体に良いですが、過度になると悪影響があります。
コミュニケーションでのストレスを減らすには上記を意識してみてください。
私はストレスが減ることを実感できましたのでおすすめです。
参考元・出典元
【草薙龍瞬.反応しない練習】
日々の多くの物事に判断、反応しすることは自分にとって悪影響がある可能性があります。
判断しない、反応しないことの重要性を学べます。
|