夫婦関係を良好に保つ3つのポイント
夫婦関係を良好にするためになにか心がけていることはありますか?
私ははっきりと答えられなかったため、本で学ぶことにしました。
本で学んだ結果、3つのことが重要であることがわかりました。
①非難しない
②礼儀正しくする
③感謝をする
当たり前のことですが、上記がものすごく重要であると再認識しました。
上記が重要な理由
①上記を守らないと人間関係が悪くなる
②ポジティブな言動や行動が多いほど良い
解説していきます。
①非難されて上機嫌でいられる人は多くないと思います。
非難は人間関係を確実に悪くします。
また、悪口など非難をすることで自分自身にもストレスが溜まることが研究でわかっています。
つまり、非難をすると相手も自分にも悪い結果しか生じません。
非難はしないほうが良いことは明白です。
②家族は距離感が近く、一緒にいる時間も長いため、つい礼儀が乱れがちです。
私も他人には使わないような厳しい言葉使いをしてしまうことがあります。
礼儀がない人を好む人は多くないですよね?
つまり、近しい人程礼儀には気をつけたほうが良いということです。
私は理解しているつもりでしたが、実際にはできていないことと痛感しました。
③日常の些細なことも当たり前で片付けず、感謝の言葉を言うことが大事です。
ある研究では、ネガティブな言動、行動がポジティブな言動、行動より多い家庭は離婚しやすいと示唆しています。
この研究から、いかにポジティブな要素を増やすことが大事かがわかります。
夫婦でのポジティブな言動を増やすには日々の行動に感謝することが1番実践的です。
ご飯を準備してくれることも当たり前のことではなく、感謝すべきことです。
子供が元気に遊んでいることも当たり前ではなく感謝すべきことです。
日々の些細なことまで注目し、感謝をするようになってからストレスが激減したことを実感しています。
まとめていきます。
夫婦間の関係性を良くするには非難しない、礼儀正しくする、感謝するの3つが重要です。
最後まで読んででいただきありがとうございました。
参考元・出典元
【デール・カーネーギー.人を動かす 完全版】
人間関係の基本の全てを学べます。
誰しもが読んで損はない名著だと思います。
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