子供の食事は糖質OK⁉︎
最近、糖質制限をよく聞くようになりました。
以前、当ブログにおいても肥満予防には糖質制限が有効であることを紹介しました。
では、子供にとっては糖質は必要不可欠であるという記載を読み、納得できたため共有したいと思います。
まず、糖質制限は肥満の原因が糖質であることに起因して、効果的であるということが様々な研究でわかっています。
簡略化すると
糖質摂取↑ →脂肪分解↑ →使いきれなかった脂肪は体内に蓄積→肥満
一方、子供の身体の成長にはタンパク質が不可欠です。摂取する糖質が少ないとタンパク質を分解してしまう恐れが出てきます。
筋肉などの多くがタンパク質であるため、タンパク質を消費、分解する=身体の成長に悪影響です
簡略化すると
糖質摂取量↓ →脂肪量↓ →タンパク質分解↑ →身体の成長に悪影響
つまり、大人と違い、子供には糖質摂取が必要不可欠です。
ただし、糖質といってもジュースやお菓子などの糖質は糖質過剰であり、身体に悪影響を及ぼします。
そのため、ご飯やパンなどを制限せずに食べることが重要です。
まとめていきます。
子供の食事は糖質制限はしないほうが良いです。
しかし、ジュースやお菓子などの身体に悪い糖質は取りすぎるには注意が必要です。
大人が糖質制限中であっても、子供にはご飯やパンなどの主食をしっかりと食べる機会を与えることが重要です。
あなたとあなたの子供の健康に少しでも協力できたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
参考元・出典元
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