子供の寝かしつけ 背中スイッチの改善方法
おはようございます。
健康の維持、仕事の質の維持には睡眠が重要です。
しかし、子供の寝かしつけをしていると、睡眠時間が少なくなることを経験します。
特に、一度寝かしつけて、布団に移動すると途端に起きてしまう、背中スイッチには悩まされます。
私が実践した中で、背中スイッチ改善効果があった方法を紹介します。
結論として
背中スイッチ改善には動睡眠から静睡眠への移行が重要であり、寝かしつけ直後は抱っこを維持することが重要です。
上記の理由
①眠った直後は動睡眠(浅い睡眠)
動睡眠は起きやすい
②眠って20−30分後は静睡眠(深い睡眠)
静睡眠は起きづらい
③静睡眠の段階で布団に移動すると起きる確率↓
解説していきます。
①睡眠は90分で1サイクルであり、睡眠直後は眠りが浅く起きやすいです。
つまり、眠った直後に布団に移動すると、移動した物音や、寝心地の変化などで起きる可能性が高まります。
②睡眠20−30分で深い睡眠に移行し、起きづらくなります。
つまり、深い睡眠で布団に移動すると起きる可能性が低くなります。
③静睡眠と動睡眠の見分け方として、動き具合、寝息の周期です。
動睡眠では寝返りなど動きが多くなり、静睡眠では少なくなります。
寝息は睡眠が深くなると一定になってきます。
不定であれば、動睡眠。一定であれば静睡眠の可能性が高いです。
まとめていきます。
背中スイッチの改善には静睡眠で布団に移動することが大切です。
静睡眠と動睡眠の見分け方として、寝息や動き具合、睡眠してからの時間などを参考にすると良いと思います。
子供の健やかな睡眠とあなたの睡眠時間の確保に少しでも役立てば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
参考元・出典元
【トレーシー・カチロー.いまの科学で「絶対にいい」と断言できる最高の子育てベスト55】
科学的根拠のある子育てを網羅的に学べます。
私はこの本を読んで自分のしつけの方法は典型的に良くないことがわかり、改めました。
根拠のある子育てに興味のある方は一読の価値があります。
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