30代-健康•家族•お金-役立つ実践記

30歳からお金と健康、家族についての実践記録

怒りをコントロールする方法

仕事や子育てでついイライラしてしまうことがありませんか?

 

イライラしてしまうと、冷静な判断ができなくなってしまうことや普段はやらないことをやってしまうなどの経験があると思います。

 

上記のようなことがないように、私が実践し、怒りをコントロールできていると実感した方法を紹介します。

 

結論として、

怒りのコントロールには「深呼吸」が最適

 

 

怒りのコントロールに「深呼吸」が良い理由

①道具がなくても、だれでも、いつでもできる

 

②交感神経から副交感神経に切り替わる

 

解説していきます。

①深呼吸をするのに道具はいりません。

また、どこでも、誰にでも行えます。

しかし、深呼吸の正しい方法の詳細は学校などでは習いません。

正しい深呼吸のポイントは2つです。

一つ目が、息を吸うよりも吐く時間を長くします。

大体、数時間の2−3倍です。

5秒かけて息を吸って、15秒かけて息を吐きます。

二つ目が、息を吐き切ることです。

吸った息を肺から全部出すことで腹式呼吸が容易に行えます。

 

②生理学的に深呼吸で副交感神経が優位になることがわかっています。

つまり、人間であれば誰でも「深呼吸」で副交感神経が優位になります。

イライラすると交感神経が優位になり、落ち着いたり、リラックスをすると副交感神経が優位になると言われています。

生理学的に「深呼吸」は怒りを落ち着かせる効果が明確に証明されてます。

 

深呼吸の実践方法は、怒りを感じたら深呼吸を開始します。

深呼吸は1分間で3回。5秒息を吸って、15秒かけて息を吐くこれを3セットです。

呼吸に集中しないとなかなかできません。

怒りは数十秒で半減することがわかっているため、この深呼吸をやっているうちに明確に怒りがおさまっていきます。

 

まとめていきます。

怒りをコントロールするには深呼吸が重要です。

深呼吸はゆっくり吐くことを意識すると、怒りを落ち着かせることができます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

参考元・出典元

【樺沢紫苑.いい緊張は能力を2倍にする】

緊張は敵ではなく味方であり、味方にする実践的な方法を簡単に学べます。