30代-健康•家族•お金-役立つ実践記

30歳からお金と健康、家族についての実践記録

お金は物よりも経験に使うことが大事

資産運用(株式投資)を開始してから、お金の使い方が変わってきたため、報告します。

 

資産運用には元手となるお金が必要です。

しかし、節約しすぎて、現在の幸福が損なわれてしまうと本末転倒です。

 

自分や家族の人生にプラスになるお金の使い方は何なのか?を考えました。

 

私の結論として

お金は「経験>物」に使うことが幸福につながると考えます。

 

経験>物が幸福につながる理由

①良い経験は何度経験しても幸福は持続

 

②物による幸福は持続しづらい

 

③物にお金を使う際は本当に必要な物を買う

 

解説していきます。

①美味しい食事や素晴らしい景色、遊園地などでの子供との遊びは何度経験しても、幸福を実感できると思います。

 

②一方、欲しいものを買った際は、買った瞬間は幸福ですが、次回同程度のものを買ってもあまり幸福を実感できないと思います。

 

①はセロトニンオキシトシンが関与

②はドーパミンが関与していると考えられます。

 

つまり、健康やつながりを強めることに対してお金を使うと、幸福が持続しやすいです。

一方、お金や成功のステータスとしてお金を使うと幸福は一時的であり、持続しにくいです。

 

私にも多くの同様の経験があります。

何十万円の時計を買って、着用している時の幸福感は持続せず、何年かすると着用して幸福を実感できません。

一方、子供や家族と旅行をして、良いホテルに泊まって、美味しい食事を食べることは何回経験しても幸福を実感します。

 

お金を使うなら、経験>物です。

 

物にお金を使うならば、本当に自分にとって必要であり、自己評価が90点以上の満足した物を買うことが重要です。

必要で、満足度が高い物であれば、長い間使用でき、幸福を実感できます。

 

私は7万円する高級な革靴を10年前に購入し、現在も使用しています。

メンテナンスをしながら、長期間使用することで、愛着もあります。

数年経っても買ってよかったと思えるものにお金を使うことはとっても良いことだと思います。

 

まとめていきます。

お金は物よりも経験に使う。

経験に使うことで幸福は持続しやすい。

物にお金を使う際には本当に必要かつ、満足したものを買うことが大事です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

参考元・出典元

【樺沢紫苑.精神科医がみつけた3つの幸福】

幸福には健康(セロトニン)・つながり(オキシトシン)・お金・成功(ドーパミン)のバランスの取り方が重要であることがわかります。