30代-健康•家族•お金-役立つ実践記

30歳からお金と健康、家族についての実践記録

資産運用③ 非課税口座はどれを使用すべきか?

おはようございます。

 

資産運用はネット証券で投資信託から開始することをおすすめしました。

 

投資信託では非課税口座を優先的に利用すべきですが、NISA(積み立て、一般、ジュニア)、iDeCoなど種類が多く、悩んでしまうのも事実です。

 

そこで、どの非課税口座を利用すべきかを一緒に検討してみます。

 

結論として

優先順位は

iDeCo>積み立てNISA>ジュニアNISA>一般NISA

30年後など超長期間の運用はiDeCoを利用

10−20年後などの中ー長期間での運用はNISAを利用

 

上記の理由

iDeCoは年金であり、途中での取り崩しができない

 

iDeCoは確実にプラスな点は魅力、優先的に利用

 

③NISAは途中での取り崩し可能

 

実践方法

①老後への不安→iDeCoを利用

 

iDeCoを利用する場合は上限額にて実施

 

③3年以内に使う予定のないお金はNISAで積み立て

 

解説していきます。

iDeCoの優先順位が高い理由はNISAに比べ、税金が安くなるというメリットがあるからです。

 

iDeCoで積み立てたお金は全額控除になり、翌年度の年末調整にて申請することで還付されます。

 

つまり、確実にプラスの収益が生じます。

 

その反面、iDeCoは年金であるため、60歳以前の取り崩しができません。

 

そのため、老後の不安解消に対してはiDeCoの利用が最優先です。

 

若年期にお金を使用していきたい方はNISAの方が良いです。

 

NISAは控除はないですが、いつでも取り崩しが可能です。

 

中ー長期間での運用に向いています。

 

積み立てNISAが20年間、年間40万使用でき、使い勝手はよく、最初に利用すべきは積み立てNISAです。

 

子供の将来の教育費に関しては、ジュニアNISAも一考の余地があります。

 

一般NISAは高配当のETFなどでは使用価値が高いですが、玄人向けです。

 

まずは、積み立てNISAから開始し、投資の機会を体験してみてください。

 

まとめていきます。

超長期間での資産運用、老後不安い対してはiDeCoを優先です。

iDeCoは控除があり確実にプラスになる点が魅力です。

中ー長期間での資産運用は積み立てNISAを優先し、株式投資に向いていると実感したら、一般NISA、ジュニアNISAも検討してください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。