30代-健康•家族•お金-役立つ実践記

30歳からお金と健康、家族についての実践記録

資産運用① 資産運用の前にすべき事

おはようございます。

 

あなたは将来に向けて、資産運用を行っていますか?

 

私はお金の勉強をしてから資産運用の必要性を痛感し、資産運用を始めました。

 

結論から言うと

資産運用はするリスクもありますが、しないリスクの方が大きいと考えています。

 

私が行っている資産運用の方法を少しずつ簡潔に紹介していきます。

 

私が行っている方法はオリジナルではなく、様々な本から学び、この方法は良いなと思った部分を抜粋したものになります。

 

そのため、知っている方からすると、基本中の基本という内容になります。

 

資産運用の方法を紹介する前にするべきことが2つあります。

 

①収入>支出 の家計になっているか確認

 

生活防衛資金の確保

 

 

上記を実践する方法

①収入>支出になっているか家計を確認

 「Moneytree」などのアプリを使用

 

②給与の一部を天引きし、生活防衛資金を貯める

 

③支出を減らす=生活防衛資金も減る

 

解説していきます。

資産運用には元手となるお金が必要です。

元手を作るには、収入>支出となることが最低条件です。

「Moneytree」などの家計簿アプリで自分の支出を確認することが必要です。

そこで、必要な支出と不要な支出を確認し、不要な支出を減らしていくことをお勧めします。

 

次に、生活防衛資金を作ります。

資産運用は運用をしているため、資産が減るリスクがあります。

リーマンショックやコロナショックでは約30−50%の

株価低下が生じました。

こういった暴落は歴史上散見されており、いつ起こってもおかしくはないのが現状です。

 

そういった状況に経済的、精神的に耐えるために生活防衛資金が必要です。

 

生活防衛資金はどんなことがあっても生活は維持できるという経済的、精神的安定につながります。

 

各本にて生活防衛資金のことは書かれていますが、私は12−18ヶ月分の資金を確保しています。

 

私は資産運用を始めて2年半程度の初心者ですが、この生活防衛資金のおかげでコロナショックでも精神的に安定し、投げ売りせずに過ごせました。

 

経済的、精神的な安定のためにも生活防衛資金は必須です。

 

しかし、資産運用の元手と生活防衛資金の両方を貯めるのは大変です。

 

そこで、効果的なのが支出を減らすことです。

支出が減れば生活防衛資金も減ります。

支出を減らす方法は「支出の最適化」の記事を参照してみてください。

 

私が実践して効果が明確にあったものを記載してあります。

 

まとめていきます。

資産運用はしないこともリスクです。

資産運用を行うには元手と生活防衛資金を貯めることが必要です。

収入>支出の家計にする。支出を減らすことが大切です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

参考元・出典元

【水瀬ケンイチ.お金は寝かせて増やしなさい】

インデックス投資の資産運用を始めるための方法、実際に買う銘柄、根拠が簡潔に記載されています。

インデックス投資を始める方の最もわかりやすい入門書です。