30代-健康•家族•お金-役立つ実践記

30歳からお金と健康、家族についての実践記録

資産運用⑩リスク管理について

こんばんわ。

 

コロナショック後、株価は好調です。

直近1年でインデックス投資を始めた方は10−20%の含み益を得ているのではないでしょうか?

 

順調に株価が上がっているところですが、自分の足元の確認も大事な時です。

 

今のプラス益がマイナス益に変わっても、あなたは売らずに、精神的安静を保てますか?

 

保てないと思った方はリスクを取りすぎかもしれません。

 

今回はリスクについて考えていきます。

 

株式投資リスク管理が大事です。

 

リスク管理が重要な理由

①リスクの程度は個人によって異なる

 

②好調時はリスク過多になりやすい

 

③株価の将来的な動きは予測不可能

 

リスク管理の再考方法

①プラス益とマイナス益を反転しても耐えられるか?

 

②耐えられる場合はそのままでOK

 耐えられない場合はリスクの見直しが必要

 

③リスクの見直しの場合、株の比率を下げ、現金や債券の率を増やす

 

解説していきます。

リスクの程度は個人の価値観や考え方で異なります。

1円もマイナスにしたくない方もいれば、いくらでも減っても平気という方もいます。

 

つまり、個人で決めるしかない課題です。

 

株式投資は長期保有すればするほど、勝率が上がることは周知の事実です。

 

そのため、いかに株式市場にとどまれるかが、勝敗に直結します。

 

一つの考え方として、

今のプラス益がマイナス益に反転しても売らずに、精神的に耐えられますか?

 

耐えられる場合はそのままの運用でOKです。

耐えられない場合は、運用方針を変更する必要があるかもしれません。

 

株式の将来的な値動きは予想不可能です。

いつ、プラスとマイナスが反転しても不思議ではありません。

 

好調時にリスクの見直しをおこなうことで、一種の利益確定もできます。

勝ち逃げしつつ、自分の好みのリスクに調整ができます。

リスク調整は一般的に、株式比率を下げ、現金や債券比率を上げることが好ましいいと言われています。

 

好みのリスクに調整ができていれば、株式市場から退場する可能性も減らすことができます。

 

 

私は、現在の資産運用であればプラス益がマイナス益に反転しても耐えられるという確信があります。

 

つまり、私は自分のリスク許容範囲内で投資が行えているということです。

 

あなたも自信を持ってリスク許容範囲内で投資を行なっているかを確認するのに上記の質問に答えてみてください。

 

まとめていきます。

株式市場が好調な時はリスク過多になりやすいです。

リスク過多で暴落した際に市場に留まるために、リスク管理を再考することをお勧めします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

参考元・出典元

【水瀬ケンイチ.お金は寝かせて増やしなさい】

インデックス投資の最もわかりやすい解説本です。

投資商品、リスク許容度の決め方など参考になることが多いです。