生命保険やがん保険は原則不要
おはようございます。
前回、支出の最適化の1つとして保険の見直しの必要性をお伝えしました。
30歳前後になると保険の営業をかけられ、不安を煽られ、余分な保険に入ってしまう方が少なくないです。
そういったことを回避するために、生命保険が不要な理由を解説していきます。
生命保険が不要な理由
①日本の健康保険は優秀
②一家の収入源がなくなった時には遺族年金あり
③生命保険はあくまで+α
日本では基本的に全員健康保険、年金に加入しています。
特に健康保険は世界的に見ても優秀です。
入院費用がいくらかかっても、上限額が決まっており、自己負担額もその3割です。
つまり、どんなに医療費がかかっても、実際の支払いはそこまで大きくならないようになっています。
加えて、遺族年金や障害者年金により一家の収入源が亡くなってしまった場合や働けなくなった場合の保険もあります。
これらのことから、生命保険やがん保険には原則入らなくても、問題ないと考えています。
しかし、子供が小さく、両親のどちらか一方のみが働いている場合などは生命保険は入る価値があります。
入るとしても、ネット保険、掛け捨て型、特約なしが費用も安く、わかりやすくてよいです。
保険の費用が減った額は貯蓄や資産運用に回すことをお勧めします。
そうすることで万が一、生命保険やがん保険が必要になった際の代用が可能です。
まとめていきます。
日本は健康保険や年金による保障が充実しているため、原則生命保険やがん保険は不要です。
保険に入る代わりに貯蓄、資産運用することで、万が一に備える事が可能です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考元・出典元
【両@リベ大学長.本当の自由を手に入れる お金の大学】
年金や健康保険についてわかりやすく解説があります。
色々な制度を知ることで将来の不安が減らせます。
お金についての基本を簡単にわかりやすく学べます。
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